かくれ里

月曜日, 3月 07, 2022

天ぷら

 

我が家では天ぷら料理はめったにしないが、昨日は久しぶりに、“さつまいも”と“茄子”を揚げた。我流で作った天つゆで食べたが結構おいしかった。

 天ぷらの起源は様々あるようだが、江戸時代、屋台で、揚げたての品を串にさして立ち食いする江戸庶民の食べ物として普及したともいわれている。

 明治になって、料亭や天ぷら専門店が広がるとともに、関西にも天ぷらが伝わった。西日本では、魚のすり身を素揚げしたもの(じゃこ天や薩摩揚げ)を天ぷらと指す地域もある。

 調理法は、食材(タネ)を衣液に浸し、160~180℃程度の油で調理するのだか、魚介類や各種野菜、キノコ類等の多くの食材がタネとされるが、我が家では野菜類を揚げることが多い。だが、家庭ではプロの料理人の様にはいかない。