中秋の名月
今年の中秋の名月(十五夜)は満月と重なると話題になっていた。中秋とは秋の真ん中という意味で、旧暦の8月15日のことだ。今年は9月10日が中秋の名月で、満月と重なるそうだ。
昨夜は曇り空だったので21時頃寝床に着いた。ひと寝入りして12時ごろに目が覚めた。窓を開けると南の空にまん丸な月が輝いているではないか。思わず近くにあったコンデジのシッターを切った。
中秋の名月が「1年でもっとも美しい月」とされる理由は、秋は気温が下がり、空気中の水蒸気が減って月がくっきりときれいに見えるからだ。
月をめでる風習は古来からあったようです。平安時代の貴族たちは美しい月を眺めながら風雅を楽しんだそうだ。江戸時代になって庶民にも広がり秋の農作物の収穫祭と結びついていったようだ。
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