かくれ里

土曜日, 6月 01, 2024

憲法改正について

 

日本国憲法が施行されてから77年になるが、国会では、自民党が憲法改正の条文案の作成に積極的なのに対して、立憲民主党は、もっと多角的に慎重に議論すべきだとしている。また、共産党は改憲に反対している。 

日本国憲法は、GHQの統制下において、三権分立を基本原則とする大日本帝国憲法の改正という形で制定されたものだ。 

この憲法は、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の3つの原則が掲げられており、1946年11月3日に公布され、1947年5月3日に施行された。 

憲法改正について、岸田総理大臣は、自らの総裁任期中に実現するため、条文案の具体化を進め党派を超えた議論を加速させたいとしている。