タンス預金
政府は5年前に発表していたが、本日より、1万円札、5千円札、千円札のデザインが変わった。偽造防止のこともあるが、高齢者のタンス預金を減らしていく狙いもあるようだ。日銀の推計によると、タンス預金は50兆円以上あると言われている。
一般的に個人がタンス預金をする目的は、①いつでも好きな時に現金が使える。②銀行の破綻などから資産を守ることが出来る。③相続発生時に口座が凍結されても困らない。④国に個人の資産を把握されない。等。
だが、急な入用でまとまった金が必要になった折、旧札では具合が悪い場合もあるかもしれない。そこでタンス預金も新券に交換しておくべきではないだろうか。
世の中はキャッシュレスの時代になって、現金が手元になくても生活ができるようになった。しかし、大方の高齢者は、そんな時代についていけないのではなかろうか。
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