LED信号機
日本で交通信号機が設置されたのは、1930年(昭和5年)であり、その後歩行者用の信号機も誕生した。平成6年頃から、これまでの電球式の物がLED式に切り替わった。
LED信号機には次のようなメリットがある。①西日等が当たった場合でも間違われない。②消費電力6分の1程度であるため、省エネ効果がある。又CO2の削減にも貢献できる。③長寿命のため経済的だ。
電球式の場合は半年から1年ぐらいで交換の必要があった。指定業者が、高所作業車で交換に回っていたが、最近はほとんど見かけなくなった。
現在、全国でかなりの数の信号機が稼働しているが、車両用、歩行者用ともに、7割以上がLED化しているようだ。首都圏では、100%の信号機がLEDに代わっている。
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