戦艦大和
大和は呉海軍工廠で建造された。建造当初は世界最大の戦艦だったが、終戦末期の昭和20年4月に沖縄方面へ出撃したが、アメリカ軍の空母機による空襲を受けて撃沈された。
大和には3332人が乗り組んでいたが、その9割以上が船と運命を共にした。そして、生き残った乗組員は「なぜ自分は生き残ったのか」、と問いかけを続ける人生をおくっている。
今朝のラジオ深夜便では、大和の生存者の話題が放送された。97歳の八杉康夫さんは戦争体験の講演などを行っている。
漫才コンビ「ザ・ぼんち」の里見まさとさんは、講談仕立てで、乗組員の体験談を語り継いでいる。日本は過去80年間も平和が続いているが、戦争は敵も味方も被害者だ。今後も2度と戦争はしてはならないと語っていた。
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