インテルは1970年に設立されて、世界初のCPU(マイクロプロセッサー)を発表した。半導体業界のその後の進歩は目覚ましく、インテルは常にその中心にいた。
2022年頃、世界的な半導体不足を受けてインテルは、4平方㎞以上の敷地を取得して2000億ドルを投じて新工場の建設に取り掛かった。稼働は2025年の見通しのようだ。
ところがインテルは、今年6月までの3か月間の決算が、日本円で約2400億円の最終赤字となり、従業員15000人以上を削減すると発表した。
アメリカの半導体業界では、エヌビディアの業績が絶好調な一方で、インテルは厳しい経営環境が続いていて、明暗が別れる形となっている。
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