まち歩き
午前中、 “すみよし歴史案内人と行くまち歩き” で、住吉大社界隈を歩いてきた。住吉公園の松尾芭蕉の句碑の前より出発し、住吉大社の中を巡って、最後に南朝の後村上天皇の行宮で解散だった。
住吉大社はこれまで何度も訪れているが、今日は遣唐使碑、誕生石、大海神社、種貸社等、初めての場所が多く、それぞれの場所で説明を聞きながら歩いた。
住吉大社を出て、一休さんの庵跡によってから、熊野街道を南下し、住吉行宮跡に向かった。南朝の後村上天皇は、1352年にこの場所を仮の御所(行宮)とされ8年間棲まれた。次の長慶天皇は、ここで即位したのち1368年に吉野へ遷っている。
住吉神社神主の津守国基が、南朝の後醍醐天皇と関係があって、自分の邸宅内に行宮を創建したと伝わっているが、建物は現存していない。
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