
少子化に伴う学校の統廃合が進んでいるが、義務教育を一貫して行う新たなカタチの学校の制度が2016年から始まったらしい。
義務教育学校は、小学校課程から中学校課程までの9年間の義務教育を一貫して行う学校で、これまでの「小中一貫校」とは別のようだ。
義務教育学校では、一人の校長と教員組織からなっていて、一つの組織で9年間の学校教育目標を立てることが出来る。又教育課程を柔軟に変更することもできる。
三世帯同居の減少や、共稼ぎ世帯やひとり親家庭の増加などの社会的背景により、学校を社会性育成の場として、機能させることへの期待が込められているようだ。
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