
タイとカンボジアは長年にわたって対立が続いていたが、今年5月の軍事衝突後国境の移動が制限され、両国は互いに外交関係を格下げした。
両国はいずれも隣国に対して強硬な対応に出ざるを得ない内政状態を抱えており、緊張の激化が懸念される。
7月24日の交戦では、両国とも相手が先に攻撃したと主張しているが、この交戦では、タイの14人の民間人と一人の兵士が死亡。カンボジアでも、一人の民間人が死亡している。
国際社会は高い関心をしめし、7月25日には、国連安保理が状況を協議する会議を開催し、即時停戦を呼び掛けた。
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