早春に咲く木々の花は黄色系のものが多い。そのなかでもマンサクは花つきがよく、この花の木が群生している山肌は薄黄色に色づいて見える。 マンサクの語源は春先に、ほかの木に先駆けて「まず咲く」からついたといわれている。また「豊年満作」の願いを込めてつけられたとも言われている。 芽吹きのころのマンサクの樹皮は粘りがつよく切れにくいので、昔は縄として薪をしばったりするのに利用されていたらしい。 今年はこの花をまだ見ていないが、時間があればマンサクの咲く山に出かけたいと思っている。
posted by 慶喜 @ 4:50 午前
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