かくれ里

金曜日, 12月 08, 2006

免疫力を高める食事法

 安保先生は「免疫力を高めるには常日頃の暮らしを心がけることが大切。中でも食事は免疫力アップの重要なカギ」とおっしゃって、安保流食事のコツを披露されている。

 すなわち、
玄米、大豆、ごま、小魚、小えびなどの丸ごと食品を食べる。

ヨーグルト、味噌、漬物、納豆などの発酵食品を食べる。
野菜、きのこ類、海草などの食物繊維をたっぷりとる。
すっぱいもの、苦いもの、辛いものなどの いやいや食品をとる。
体温を上げる食事をとる
適量の水分をとる。
年齢に応じて食を選ぶ
神経質にならず、楽しく食べる。

 安保流の食事作りを続けるコツとして
自分の身体の声を聞く 「酢の物が食べたい」「海草が食べたい」など、身体が教えてくれるサインに従う。
無理をせず、こだわらず 「肉は禁止」「玄米のみ」など、食にこだわり過ぎない。
いろいろなものを食べる 「ばっかり食べ」は駄目、作用のあるものは副作用もある。
塩分とその他のミネラルに注目 塩分は交感神経を刺激する代表ミネラルなので、やる気を出したいときは塩分をとる。リラックスしたいときはマグネシュウムやカリウムなど、その他のミネラルをとる。