かくれ里

月曜日, 12月 11, 2006

ハンドルキーパー運動


 今年に入って、飲酒運転による悲惨な交通事故が多発している。飲酒運転を根絶すべく警察や関係機関では罰則強化などで飲酒運転根絶に向けた強力な取り組みを進めている。

 交通安全協会でも、飲酒運転追放のために飲食店などの加盟団体に要請し、「ハンドルキーパー運動」を推進することになったようです。

 ハンドルキーパー運動とは、自動車で飲食店に行って飲食をする場合、仲間同士で飲まない人を決めて、飲まない人が仲間を安全に自宅へ送り届ける運動です。飲食店側はお客が車で来たかどうか確認して、複数の場合、お客の中からハンドルキーパー(飲まない運転役)を決めてもらい、ハンドルキーパーにはお酒を出さない。

 この取り組みは、オランダやベルギーなどでは定着していて、ヨーロッパ各地でも広まっているそうです。(財)全日本交通安全協会では写真のようなロゴマークのポスターやチラシを作ってこの運動を推進する

1 Comments:

At 12/15/2006 8:18 午後, Anonymous 匿名 said...

ハンドルキーパー制度ですか。賛成で~す!!
確かに、郊外のお店(焼き鳥・居酒屋・焼肉店)では、どうしてもお酒が付きますからね。店側も、お店の信用と生き残りをかけて推進して欲しいものですね。

 

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