かくれ里

金曜日, 9月 28, 2007

工場見学


 シャープ亀山第二工場の見学に行ってきた。先端技術を駆使した工場なので製造工程の一部しか見せて貰えなかったが、とにかく素晴らしいの一言につきる。

 この工場は、液晶パネルからテレビ完成品まで一環生産している。世界でも当社だけだと自慢していた。現在製造中の液晶パネルは畳3枚分の大きさで、40型クラスなら8面取ることが出来るそうだ。作業はすべてロボットがやっていて人間の姿は殆ど見えない。ロボット技術も大したものである。

 ここでは、太陽光発電、燃料電池、コ・ジェネレーションシステムなどによって自家発電し、工場のCO2排出量を40%削減できた。生産に必要な水も100%リサイクルして使っている。このように環境に与える影響を最小限に抑えているとの説明だった。

 生産中の液晶テレビは16型から108型までシリーズごとに多品種ある。製品は見学コースの各所で展示して写してあるが、108型は試作品で、発売時期も値段も決まっていないそうだが流石に大きく迫力があった。市場で一番よく売れている32型が大変小さく思えて、これからは40型、50型も売っていかねばと感じさせられた。

2 Comments:

At 10/02/2007 9:19 午前, Anonymous 匿名 said...

シャープの亀山型が、ここで作られているのですね。
世界に冠たる液晶テレビ、だんだん薄型化してます。今日のニュースでソニーから3mmが発表されましたが・・・。
ところで、スミマセンが・・40型程度で、動画の残像がなく、赤色が綺麗で、消費電力が少なく、耐久性の良いメーカー・機種は・・・教えて頂けませんか? 

 
At 10/03/2007 11:25 午後, Blogger 慶喜 said...

 スターアニスさん、こんばんは。

 お問い合わせのことでが、各社から次々と新商品が発売されますので、正直なところどれがおすすめか迷います。なるべく新製品を選ばれた方がいいと思います。

 消費電力はプラズマより液晶の方が少ないです。耐久性も液晶の方が良さそうです。値段は少し割り高ですが、フルハイビジョンパネルで画素数・コントラス比の大きなものがきれいです。

 メーカーは何処でも大差は無いと思いますが、松下、シャープ、ソニー、は種類が豊富です。

 

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