かくれ里

土曜日, 11月 03, 2007

ぜんざいの日


 ぜんざいは出雲地方が発祥の地だそうだ。出雲市は、町おこしの一環として「日本ぜんざい学会」なる物を設立した。7月1日には設立の祝賀会を催したと聞く。

 10月31日は数字を並べると1031で、語呂合わせから、ぜ・ん・ざ・いと読めるので、同学会はこの日を「ぜんざいの日」と定め、出雲そば同様に出雲ぜんざいを全国に広めたいとしている。

 少しこじつけがましいように思われるが、アイディアは面白い。出雲ぜんざいの新商品の開発もしているようだ。ぜんざいは大好物なので、今度出雲地方へ行くことがあったら出雲ぜんざいを食べねばなるまい。

 この文を書いていて、急にぜんざいが食べたくなった。小豆は買ってある。砂糖もある。白玉餅も冷凍してある。思い立ったが吉日と、早速深鍋を取り出して炊き始めた。