かくれ里

日曜日, 2月 03, 2008

自然治癒力

 僕は自然治癒力を信じて毎日暮らしている。自然の摂理に逆らわず体調の優れないときは無理をしないようにしている。病院などで診察を受けたことも殆どないし、薬も飲まない。

 免疫学の権威で、新潟大学大学院の安保先生のことは、以前、このブログに書いたことがあるが、ラジオの早朝番組「健康ライフ」に再び登場された。一昨年の12月に出演されたときに初めて先生のことを知ったが、そのときに非常に感銘を受けて、著書なども買って読んでいる。

 先生の持論は、風邪を引いたら熱が出る。怪我や焼けどをすると熱をもって腫れる。これは自分自身が元の身体に戻そうと戦っているのだ。これを薬で熱を下げたりすると返って病気を長引かすことになる。こんなときは身体を暖めることの方が大事だとおっしゃる。

 安保先生の言葉はいちいち納得が行く。それと、一寸訛りのある話し振りにも好感が持てる。一年あまり、安保先生の言葉どおり実践してきたが、すこぶる快調である。これからも今の生活を続けようと思う。

2 Comments:

At 2/06/2008 10:44 午前, Anonymous 匿名 said...

風邪をひいても、薬で熱を下げたりするとかえって長引かすことになるため、身体を温めて自然の治癒力で治す方が良いと聞いたことがあります。
熱い風呂に入り、生姜湯を飲んで身体を温かくして寝たいのですが・・ダメだと分かっていても・・・やはりどうしても薬に頼ってしまいます。

 
At 2/06/2008 3:00 午後, Blogger 慶喜 said...

 こんにちは。寒い日が続きますね。

 毎年、一・二回は風邪の兆候があるんですが、そんなときは無理をせず、ネギと生姜をたっぷり入れた「あんかけうどん」を食べて早寝します。よほどのことがない限り、翌日は調子が良くなっています。

 今年は、今のところ大丈夫のようです。

 

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