かくれ里

木曜日, 2月 07, 2008

食の安全


 中国製の冷凍餃子に毒物が混入していた件では、連日トップニュースで取り上げられている。今の日本の食卓では輸入食品が多く食べられているので、食の安全は大切である。しかし、今回は一寸騒ぎすぎのような気がしないでもない。今までにもこのような話はあったように思うが、そんなに大げさに取り上げていなかったようだ。

 本当なら、日本国内で自給自足が出来ればいいのだが、コスト高の事などがあって、どうしても輸入食品に頼らざる得ない。スーパーには、肉、野菜、果物、海産物等、輸入食品が氾濫している。そして、国内産に比べると安い。僕は、輸入食品はよく利用する。生鮮食料品は国産品と比べてもそんなに見劣りしない。

 「地産地消」と言う言葉がある。地域で生産された農産物や水産物をその地域で消費することだが、安全と言う点ではこの方法が一番いいように思う。最近は「道の駅」などに、その日収穫した産物を並べて売っている。ドライブで出かけたとき等によく利用する。「地産地消」で、いくらかでも輸入食品に頼らなくてすむのではなかろうか。