かくれ里

金曜日, 3月 21, 2008

元気もらった。


 大和川に詳しいO君と、大和川を上流から下流まで歩いてみようと計画を立てていたが、春分の日の20日にその第一歩として飛鳥川を選んだ。

 大和川の源流は何ヶ所もあるようだが、飛鳥川もその内の一つなのだ。この日はあいにくの雨だったが、O君の他6名で飛鳥川を目指した。棚田が有名な稲淵地区の川で地元のおじいさんに出合った。お年を尋ねると100歳との事だ。川辺にある「飛び石」についての歴史の話をひとしきりしてくれてから自宅に向けて坂道を歩き出した。ゆっくりではあるが足取りはしっかりしている。

 僕は、常々「100歳まで生きるぞ」と言っているが、実際問題としてかなりハードルが高いと思っている。しかし、現実に100歳でも元気なお年よりと接すると嬉しい。元気をいただいたような気がする。

 大和川の源流にたどり着くことは出来なかったが、この計画の第一歩は達成できたようだ。次回はいつになるか今のところ未定である。