かくれ里

金曜日, 4月 11, 2008

IPアドレス


 インターネット網で、コンピュータ同士を認識できるように割り当てられた住所のようなものをIPアドレスと言って、通常は、219.115.135.199のように4つに区切られた10進数で表記される。

 このままでは覚えにくいので、ドメイン名のような名前がつけられていて、「DNS」というシステムによってIPアドレスとの互換が行われている。

 しかし、現在使われているIPV4では一つのネットワークに接続できる上限は42億台で、世界中で使用するコンピューターに割り当てられるIPアドレスが足りなくなることが懸念されている。

 そこで、次世代のプロトコルのIPV6への移行が話題になっている。IPV6では128ビットのIPアドレスが使われ、当分のあいだIPアドレスが足りなくなる心配はないと言われている。