国内排出量取引制度
今朝のNHKテレビのニュースで報道されていたが、先月から始まっている「国内排出量取引制度」の初めてのケースとして、4つのグループから申請がなされたようだ。排出量取引については、以前このブログに書いたことがあるが、わが国でもいよいよ始まったようである。
この制度の第1号案件として申請したのは、東京大学、ローソン、静岡ガスなどで、東京大学は教室などで使う、照明器具や空調設備などを節電型に替えて、年間4000トンの二酸化炭素を削減し、これをローソンが買い取る。又、静岡ガスは地元の食品メーカーに工場で使用する燃料を重油からガスに転換するなどの支援をして、削減できた二酸化炭素を買い取るとしている。
政府は、これらの計画が妥当かどうかを判断するために、第三者の認証機関を定めて審査するようである。国内排出量取引制度へは、鉄鋼や電力などの主要産業が参加する意向を示している。今後、取引が活発化して、二酸化炭素の削減に繋げることができれば良いと思う。
この制度の第1号案件として申請したのは、東京大学、ローソン、静岡ガスなどで、東京大学は教室などで使う、照明器具や空調設備などを節電型に替えて、年間4000トンの二酸化炭素を削減し、これをローソンが買い取る。又、静岡ガスは地元の食品メーカーに工場で使用する燃料を重油からガスに転換するなどの支援をして、削減できた二酸化炭素を買い取るとしている。
政府は、これらの計画が妥当かどうかを判断するために、第三者の認証機関を定めて審査するようである。国内排出量取引制度へは、鉄鋼や電力などの主要産業が参加する意向を示している。今後、取引が活発化して、二酸化炭素の削減に繋げることができれば良いと思う。
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