造幣局の通り抜け
日曜日、Tさんと造幣局のさくら見物に行ってきた。大川(旧淀川)沿いにある造幣局には約120品種、400本ほどの桜が植えられている。
造幣局の中へは普段は自由に出入り出来ないが、桜の開花時期に一般の人に公開することになったのは明治16年が始まりというから随分長く続いているものである。
毎年4月の中旬から下旬にかけて開放され、多くの人でにぎわう。地下鉄天満橋に着いたのが夕方の6時ごろだ。駅の構内から行列が続いていた。天満橋を渡り、川沿いに歩き南ゲートから入場し、北側のゲートに抜ける一方通行になっているので「通り抜け」と言われている。
毎年「今年の桜」として一品種を紹介しているが、今年の花は都錦(みやこにしき)ということだった。この花を含め、全部の花が丁度見頃を迎えていた。造幣局の通り抜けは一度は行きたいと思っていたがやっと念願がかなった。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home