かくれ里

土曜日, 6月 11, 2011

日本科学未来館

 
日本大震災の影響で休館していた、東京お台場の日本科学未来館が6月11日からオープンした。ここの目玉は、直径約6mの地球儀(ジオコスモ)で、これまでのLED方式から有機EL方式に更新した。

三菱電機グループが納入したもので、96mm角の有機ELの小型パネル1万枚余をアルミニューム製の球体に敷き詰めてある。従来のLED方式と比べて解像度が約10倍になるそうだ。

日本科学未来館は、2001年に開館し、館長は宇宙飛行士の毛利衛さん。最新の科学技術の紹介や社会一般への科学技術者の成果の発表などをコンセプトにし、ボランティア等が展示解説を行っている。

このようなところへは是非行ってみたいが、東京では一寸遠すぎる。関西にも同様の施設が出来れば良いと思う。もっとも、以前には「つくば万博」の時には出かけて行った経験はあるが。