かくれ里

日曜日, 1月 22, 2012

包丁


料理人にとって包丁は命と言う。プロの料理人は自分用の包丁を持っている。包丁にもいろいろあるが本物はやはり堺包丁だ。堺包丁は、職人が一本、一本手作りで作っている。価格も数万円するものもある。

しかし、一般の家庭では、プラスチックの柄か朴の木の柄の数千円の物がほとんどだと思う。僕も料理を楽しんでいるものとして、包丁には関心がある。愛用の包丁も何種類か持っている。

日常使っているのは三徳包丁と言われるもので、ほとんどの料理はこれで間に合うが、魚の調理の時には出刃包丁を使うこともあるが、魚をさばくのは得意ではない。野菜用に菜切り包丁も買ってある。

先日、商品の仕入れ先に京セラのキッチンセットが展示してあった。京セラと言えば、電子機器、情報機器などの大手企業と思っていたが、セラミックを使ったキッチン用品もいろいろ扱っている様だ。この日も衝動的に買ってしまった。セラミッナイフにスライサー、ピーラー、シャープナーのセットで八千円だったが、使い勝手はよさそうだ。