小中一貫校
全国的に、公立の小学校と中学校の学習教育を一貫して行おうとする動きがある。大阪市でも、今年度は東住吉区で一校開校しており、今後、順次開校する予定のようだ。子供の成長過程で10代の前半は心身ともに大事な時期だ。境界線のない教育が必要なためなのか。
大阪市教育委員会では、橋下市長の意向も受けて、教育内容に特色を持たせた上で、地元校区の児童生徒を優先的に受け入れてから、市内全域からも児童生徒を募集することになったらしい。
小中一貫校では、小学1年から英語学習を始めるようだ。英語学習は早い方が良いに決まっている。これからの社会は英語が必須になることは間違いがないが、日本語の教育もおろそかには出来ない。
将来の日本を背負って立つ人間を育てるには、初等教育をおろそかにはできないと思う。その為にも、小中一貫教育は必要なのだろう。
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