卯の花苑
住吉大社の境内に卯の花苑があるのは知らなかった。卯の花苑には5月初旬に行われる「卯の葉神事」のために、13種500株の卯の花(ウツキ)が植えられていて今が見ごろと聞いた。5月の初旬から5月末まで一般公開されているそうなので覗いてみた。
「卯の葉神事」は、住吉大社の創立記念日の様なもので、神功皇后が卯年卯月の卯の日に鎮座されたことに由来していて、5月の最初の卯の日には「卯の葉神事」が行われ、卯の花を使った玉串を捧げ、祭典の後、石舞台で雅楽が奉納されるそうだ。
卯の花苑は昭和61年に造成され、全国から25種類の卯の花(ウツギ)が移植されたそうだが、現在は13種類の花木が植わっている。訪れた日には 数組の訪問者があったが、僕は、仕事の途中のことでスナップ写真を数枚撮って帰った。
住吉大社では、様々な神事が行われているが、これまではあまり関心がなかった。しかし、近くに由緒ある神社がありながら何も知らないのもどうかと思うので、これから「すみよっさん」のことをもっと勉強してみようかと考えている。
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