奈良先端科学技術大学院大学
関西文化学術研究都市にあって、大学院に特化した国立の理工系大学院大学として、1991年に創立された。第一線の教授陣と最先端研究のための充実した設備を備え、既存の学部概念を取り払った教育・研究体制が特徴だ。
一般的にはあまり知られていなかったが、今年、ノーベル賞を受賞した山中教授が37歳の時初めて自分の研究室を持った場所で、ここでiPS細胞の研究を行ったと言うことで有名になった。
2011年からは、情報科学研究科、バイオサイエンス研究科、物質創成科学研究科の新体制になった。学生数は約1000名。学生寮が600戸あり、単身用のほか夫婦用や家族用もあるそうだ。
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