かくれ里

水曜日, 3月 13, 2013

道徳教育


政府は、いじめ対策や体罰問題で、児童・生徒の「心の教育」を充実させるために、道徳教育を小中学校の正規の教科に位置付ける考えがあるようだ。
 
道徳教育とは、人として守るべき心情を育て、判断力と実践意欲を持たせるための道徳性を養う教育と定義されている。道徳学習と言う場合もある。
 
学習指導要領では「道徳教育は学校の教育活動全体を通じて行うもの」だと規定されていて、学校で行われるすべての活動は道徳的であることが求められている。
 
 小学校、中学校の前期課程には道徳の時間があって、学校によって違うが一週間当たり1単位時間位割り当てられるようになっているが正規の教科になるとこの時間がもっと増えて、道徳教育が充実するのではなかろうか。