かくれ里

月曜日, 8月 19, 2013

中国の反日教育



中国国内では民間のサイトが「日本の歴史教科書と中国の歴史教科書のどちらが嘘をついているのか」と言うテーマで、ネット上において一般ユーザーの意見を求めたそうだ。
 
人民日報のページには「捏造している教科書は中国の方だ。よく嘘をつくメディアは人民日報だ。」「文革以来多くの中国人民を惨殺したのは誰だ。」のような辛辣なコメントが書き込まれている。
 
結果、中国の方が嘘をついていると答えた方が日本のものより数倍多かったとの事だ。これまで中国が長年やって来た反日教育がほころび始めているのではないのだろうか。今の中国は、反日教育を含めた思想教育が失効しているのがわかる。
 
インターネットが発達する情報化の時代、市場経済の中で多くの中国国民が自立的な生活基盤を得て、自由な思考を始めた。共産党政権は大半の国民をコントロールできなくなっているようだ。