大和の伝統野菜
奈良県は、県の特産品として「大和の伝統野菜」18品目と「大和のこだわり野菜」5品目の23品目を認定し、PRしている。
大和の伝統野菜は、戦前から奈良県内で生産がされている品目で、地域の歴史や文化を受け継いだ独特の栽培方法により、「味、香り、形態」などに特徴がある。
今朝のテレビ番組で、伝統野菜の「大和まな」を紹介していた。この野菜は原始系に近い品種とされ、葉は大根葉に似た切込みがあり、濃緑色で柔らかくて甘味がある。寒さに強く霜に当たると甘さが増すそうだ。
伝統野菜には、この他に「宇陀金ごぼう」「大和いも」「花みょうが」「祝だいこん」「黄金まくわ」「大和三尺きゅうり」「紫とうがらし」等ある。いずれもあまり聞きなれない野菜だが、一度調理してみたいと思う。
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