かくれ里

日曜日, 2月 02, 2014

漢字



漢字の国中国で、若者を中心に正しい漢字が書けない人がふえているそうだ。パソコンや携帯電話の急速な普及が背景にあり、当局は危機感を抱いている。
 
中国政府が定める日常に使う漢字は6500字で、日本の常用漢字の約3倍。日本のように「ひらがな」や「カタカナ」がないし、同じ発音の字も多く、誤字が生まれやすい。
 
日本でもこの傾向はある。現代人は、ペンで紙に字を書く機会が少なくなった。しかし、文字そのものからはそんなに離れていないと思う。インターネットで調べものをしたり、お気に入りのブログを読んだりして、文字そのものにふれあう機会は多くなった。
 
しかし、読めるが書けない漢字は確かに多くなった。これは自分の勉強不足の為かも知れない。しかし、今さら勉強でもない。情報機器の能力を借りて様々な情報を取捨選択できればそれでいいのではないか。