かくれ里

水曜日, 2月 05, 2014

イスカの嘴(はし)のくいちがい



イスカという野鳥を知らなかったが、お気に入りの「金剛山の自然」サイトで、金剛山にイスカの群れが来ているとわかった。そこで「イスカ」について調べてみた。
 
ウィキペディアによると、イスカはスズメよりやや大きく、全長が17-18.5cmでヨーロッパやアジアの北部と北アメリカに広く分布している。日本には冬鳥として渡来するが、年によって変動があるらしい。
 
金剛山には30羽の群れが来ているそうだ。バーダーが撮った写真もアップされていた。イスカのことをもう少し知りたくて検索していたら「イスカの嘴(はし)のくい違い」ということわざがあるのを知った。
 
イスカのくちばしは添付画像のように交差している。このことから話と実際が食い違っていることを「イスカの嘴(はし)のくいちがい」と言うのだそうだ。