かくれ里

土曜日, 3月 08, 2014

森元首相の失言


東京五輪・パラリンピック組織委員会の会長を務める森喜朗氏(元首相)が、ソチオリンピックでの浅田真央選手へのメッセージで「あの子は肝心な時にいつも転ぶ」と発言し、森氏本人もあれこれ弁解している。
 
その発言に対し、当の浅田真央選手は大人の対応をした。記者会見に於いて森氏を批判したり、非難する言葉は言わずに、自分の気持ちとしては「一寸違うかなと思う。でも森さんはそういう風に・・・・」とさらりと答えている。
 
自分は何とも思っていないと言いながら、森元首相の顔を立てつつも後悔していらっしゃるのでないだろうかと遠回しに本音をちらつかせていた。
 
森喜朗元首相はとんだ失言をしてしまったものだ。きっと後悔していると思う。森氏は、僕は個人的には好きな政治家だ。今後5年間、東京オリンピックの成功の為に尽力してほしいと思う。