かくれ里

金曜日, 7月 17, 2015

新国立競技場建設


2020年オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設は当初予算の2倍以上に膨らみ、国民からの批判が強まっていることを踏まえて、計画を白紙に戻すことになった。
 
安倍総理は、今の時点においてゼロベースで計画を見直すとなると期限まで間に合うのかどうかの判断において、2019年秋のラグビーワードカップには間に合わないが、オリンピックには間違いなく完成できるとの判断から決断したと述べた。 
 
費用見積もりでは当初1300億円だった。それが3000億円程度にまで膨らみそうになるとすれば一言口を挟みたくなる。デザインに凝ってそんなにお金をかけなくても競技が出来ればいいのでは。維持メンテの事も考えればもっとシンプルな設計にすべきだ。
 
担当省庁を初め、関係者は大騒動だろうが、オリンピックだからと言って、無尽蔵に費用をかける必要はないのでは