かくれ里

月曜日, 2月 29, 2016

ジェネリック医薬品



年程前まで我が家には、薬と名のつくものは正露丸ぐらいしかなかった。それが最近は夫婦共医療機関からの処方を受けて色々な種類の薬剤を毎食後服用している。薬を合計するとかなりの金額になるだろうが、実際に支払う金額はあまり負担を感じない。健康保険のありがたさを実感している。

 新薬の開発には長い期間と大きな費用がかかるが、新薬の特許期間が満了後、厚生労働省の承認を得て製造・販売される薬のことをジェネリック医薬品と言って同等の効き目がありながら価格を低く抑えることが出来るそうだ
 
国は医療関係に莫大な予算を組んでいるが、ジェネリック医薬品を使うことで少しは軽減できるのだ。薬局では基本的に処方せんに記載された医薬品にジェネリック医薬品が発売されている場合は変更出来る。
 
自分が新薬にするかジェネリックにするか選ぶことはできるそうだが新薬は高くなる。いずれにしても医師や薬剤師は、沢山の種類の薬を適材適所に使い分けるには高度な知識が必要だろう。