かくれ里

月曜日, 6月 06, 2016

間欠破行



朝のラジオ番組「健康ライフ」で言っていた。ある時間歩き続けていると、足の痛みやしびれが強まって歩きにくくなる。しばらく前かがみになって休むとまた歩けるようになる。この症状のことを間欠破行というらしい。

僕は半年ほど前からこの症状で難儀している。MRIで調べてもらったら腰椎と腰椎の間が狭くなって座骨神経を圧迫していると診断を受けた。この折に病名を聞き漏らしたが、今日のラジオ放送で病名が判明した。腰部脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症というそうだ。

脊柱管は背骨に囲まれた管状の空間のことで、管の中には神経や血管が通っている。脊柱管はそれらを守っているが、脊柱管を構成する組織の変形などで管が狭くなり神経や血管が圧迫され様々な症状が起こる。

僕の場合は間欠破行らしいが、なるべく安静にするのがいいそうだ。しかし、できるだけ我慢して歩くのも必要とのことだ。症状がひどくなって歩ける距離がだんだん短くなった時に手術を考えればいいと言っていた。