かくれ里

水曜日, 11月 16, 2016

木枯し紋次郎の世界


殆ど毎日、千葉在住の山崎次郎氏のブログを拝読しているが勉強になる。最近体調を崩されて、隔日のアップとなっていたが、数日来また毎日投稿されている。山崎氏は元銀行マンで、特に経済問題には博識な方だ。
 
特に、中国と韓国についてはよく話題にされる。ここ数日は、アメリカ大統領選挙の結果トランプ氏が次期大統領になることが決まり、今後の世界情勢を彼なりに予測されている。果たしてそのようになるかはわからないにしても、よく分析されていて納得することも多い。
 
彼曰く、「20世紀後半は人権外交の時代だった。人権とは、自国の人権であり、他国の人権とは違う。人権にも国それぞれの違いがあり、人類共通の基準ではない」と。
 
トランプ大統領になって人権外交の時代が終わろうとしている。「他国に何が起ころうと、あっしにはかかわりのないことでござんす。」木枯し紋次郎の世界風景になろうとしており、人権の時代が終わろうとしていると書いてある。