かくれ里

火曜日, 12月 06, 2016

中国での日本映画公開



東宝配信のアニメーション映画、「君の名は。」の日本国内での興行収入が200億円を突破したそうだ。封切から3か月余りでの成績としては断トツだ。なぜこんなに人気があるのか僕には理解できない。
 
この映画は、香港や台湾でも公開されており、大ヒットしているようだ。そのうわさが中国本土にもインターネット経由で広がって、今月2日から上映が始まっている。4日(日曜日)までの3日間の興行収入が、日本円で42億円になったらしい。
 
中国での日本映画の公開は、これまでは封切から1年以上たってやっと上映されているが。今回のようなアツアツの物が届くというイメージは、中国としては異例のことのようだ。
 
今後も中国で公開される日本映画の数が増えるかどうかは日中関係の行方次第だろう。映画の公開によって、日本の文化への理解がさらに進み、日中関係の改善につながることを期待したいと書かれていた。