かくれ里

木曜日, 11月 24, 2016

朝鮮半島の今後



韓国の朴槿恵大統領のスキャンダルに関する情報は、我が国のメディアでも大きく取り上げられている。連日,朴大統領の退陣を迫る大規模なデモが続いているようだ。だが、このデモを扇動しているのが北朝鮮の息のかかった勢力であるということは殆ど伝えられていない。
 
韓国の政治勢力で与党セヌリ党は過半数に満たない。党内では内紛が繰り返していている。野党は親北派が多い。この状態で親北派が政権を握るようになれば、自由民主主義が守れなくなる。
 
万が一、北朝鮮の影響が韓国に及んだ場合、韓米同盟が解消されて、米軍が撤退し、半島全体が中国共産党と北朝鮮の独裁政権の影響下に入る可能性もあると指摘する専門家もある。
 
日本と朝鮮半島とのかかわりは奈良時代からいろいろと続いている。今後も他人事として傍観はしておれないだろう。