かくれ里

金曜日, 2月 17, 2017

日米韓外相会談



岸田外務大臣はドイツで開かれたG20の外相会議に出席した。この機会に日米韓の外相会談が行われ、今週はじめに弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対し、連携して挑発行動の自制を強く求めるなどの共同声明を発表した。
 
会談の中で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の兄の金正男氏が、マレーシアで殺害された事件についても話し合われたようだ。一方、日韓2国間の外相会談が今夜行わるようである。
 
金正男氏の殺害が金正恩朝鮮労働党委員長の指示で行われたことが断定すれば、トランプ大統領が黙っていないだろうとする意見もある。近々行われる米韓軍事演習では、金正恩氏を急襲し排除する「斬首作戦」に沿って行われるかもしれないとも言っている。
 
それにしても、今の韓国は、政治、経済ともに瀕死の状態だ。今後、朝鮮半島がどのように動くか注目しなければなるまい。日本も対岸の火事としては見ておれない事態になるかもしれない。