かくれ里

火曜日, 1月 30, 2018

奈良大立山まつり


今年で3回目となる「奈良大立山まつり」の立山は、奈良県各地に江戸時代の頃から伝わる「作りもの」を身代わりとして降りかかる厄を落とす風習のことをいう。奈良県各所で立山祭りが続けられており、これ等の伝統が奈良大立祭りにと発展したそうだ。
 
奈良大立山まつりのメインとなる四天王は、持国天、増長天、広目天、多聞天の総称で、それぞれに東西南北を守るという。寺院では須弥壇の四方に安置される。
 
会場の平城宮跡には、奈良県内各地から数多くの伝統行事が集って、祭りを大いに盛り上げている。子供縁日など各種プログラムも盛りだくさんだ。
 
同時に県内39の市町村から、あったかもんメニューの出店があって、お互いにグランプリーを競い合っていた。あったかもんメニュューは400円均一で、長蛇の列ができているところも何ヵ所かあった。僕たちは曽爾村のちからうどんを味わった。