かくれ里

月曜日, 9月 10, 2018

小惑星への着陸




 6月に小惑星リュウグウの上空に到達した「はやぶさ2」は現在、地球から数億キロ離れた宇宙空間で探査を続けており、10月には小惑星リュウグウの地表への初着陸を予定している。
 
 NHKは、小惑星リュウグウへの着陸を目指す探査機「はやぶさ2」の宇宙空間での動きをスーパーハイビジョンCGで映像化する技術をJAXAと共同で開発したと発表した。映像はNHKスペシャルなどの番組で紹介する予定とのこと。楽しみだ。
 
 この「SHVはやぶさ2可視化システム」により「はやぶさ2」のミッションの一部始終を探査機から送られてくる数値データーをもとに、リアルなスーパーハイビジョンの3D CGで映像化する。「はやぶさ2」の宇宙空間での振る舞いを映像で表現できる。
 
 JAXSAが「はやぶさ2」の飛行データーと小惑星の観測データーを解析して、NHKがデーター化する。探査機の宇宙空間での挙動をビジュアル化することによって、探査機の管制にも役立つとする。