プラスチック汚染
今、世界で最も深刻な問題はプラスチックごみ汚染である。2018年3月の調査によると、太平洋ゴミベルトが想定よりも数倍の規模だと発表した。これが示すように、プスチックごみのリユース、リサイクルする手段を模索することが今まで以上に重要になった。
日本はこれまでプラスチックごみ対策には熱心に取り組んできている。容器包装リサイクル法、家電リサイクル法、自動車リサイクル法など、法整備や、自治体・事業者の努力で実を結んできている。
インドにおいても同様で、インドマラウイにある大学の教授は、リサイクル過程で細かくされたプラスチックごみを車道へと変える方法を開発した。
これまでインド国内の数千kmもの高速道路が彼の発明した手法で舗装されている。国土が広いインドには全部で410万kmもの道があるが、舗装道路はたったの10万kmだけとのことだ。このプロジェクトはこれからも続くことだろう。
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