ミャンマー
トヨタ自動車がミャンマーで自動車工場を新設するとのことだ。ミャンマーは「アジア最後のフロンティァ」と呼ばれ、年率6~7%の経済成長が見込まれ、新車市場の拡大も期待されている。
ミャンマーでは、スズキが既に現地生産をしている。トヨタは当面ハイラックスを年間約2500台の生産を計画しているが、将来的に生産車種を増やしていく計画のようだ。
ところで、川崎市の児童殺傷事件で亡くなった外務省職員の小山智史さんはミャンマー語が堪能で、アウンサンスー・チーさんが来日の折には通訳を務めた。
河野外務大臣は、外務省で記者団に対し、「ミャンマー語のスペシャリストで大変優秀だった。日本のミャンマー外交を背負う一人だったと思う。本当に残念だ」と語っている。
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