かくれ里

月曜日, 7月 22, 2019

選挙結果


昨日の参議院選の投票率は50%を切った。やはり国民の関心は低い。午後8時、投票締め切りと同時に開票報道番組が始まった。途端に当確の発表がある。出口調査などでわかるようだ。
 
 テレビのスイッチは10時前に切って寝床についた。今朝の放送では、「国民は安定を選択したようだ」と言っていた。与党自公で改選議席の過半数を確保する結果となった。与党は一定の勝利を収めたと言えるだろう。
 
 選挙期間中、政府が韓国に対して示した輸出規制見直しも、与党にプラスになったのではなかろうか。消費増税に賛成する人より反対する人が多い中、それでも与党が勝利したのは、韓国の文政権の狼狽ぶりが安倍政権にうまく作用したからだろう。
 
 野党の中では、立憲民主党と日本維新の会が議席を増やしたが、国民民主党は伸び悩んだ。自民党は、今後水面下で国民民主党に働きかけ、引き抜きを仕掛けてくるだろうとの意見もある。改憲勢力で参院の3分の2を確保する為にはそのようなことがあるかもしれない。