かくれ里

火曜日, 12月 08, 2020

携帯電話料金

 

菅政権は携帯電話料金の引き下げに強い意欲を示しているが、この秋、KDDIとソフトバンクそれぞれが作った第二ブランドが割安なプランを発表した。

そこにドコモが直接、本体として割安プランで参入してきた。20GBのデーター容量で2980円と既存のプランより6割以上安く、先発の2社より1000円以上安い。また、今年参入して来た楽天モバイルとほぼ同水準まで引き下げてきている。

   この新プランは来年3月からなので、各社はそれまでに何らかの対抗が必要だろう。ただ、第二ブランドでなく、ドコモのように本体の主力ブランドでどこまで値下げできるかだ。

   僕は、携帯電話料金のプランについては皆目理解できていないのだが、以前から問題視されている顧客の囲い込みはやめて、利用者が選択しやすいようにするべきだろう。