かくれ里

金曜日, 2月 12, 2021

東京五輪

 

東京五輪まで半年を切ったが、大会組織委員会の森喜朗会長の辞任を受けてこれからどうなるのだろうか。森氏は、問題発言以前に、あらゆる事態を想定しているとしていたが、開催自体は実施するとの決意だった。

IOCのバッハ会長は、IOC委員全員の総意として、東京五輪を新型コロナの終わりの明かりにすると述べている。菅義偉首相も五輪を新型コロナに打ち勝った証しにすると、国会の施政方針演説で述べていた。

要するに、コロナ禍であっても無観客にすれば、感染拡大のリスクは少ないので五輪運営はできるだろう。無観客を最低ラインにして、観客をどこまで入れることができるかだ。今後、コロナワクチンがどの程度普及するかにかかっていると思う。

僕としては、選手たちの為にも是非実施してほしいと望んでいる。これまでのオリンピックとは違って、かなり地味な大会になるだろうが、それでも構わないと思っている。