かくれ里

木曜日, 2月 25, 2021

マイナンバーカードの普及

 

 政府はマイナンバーカードの普及を急いでいるが、現在の普及率は4分の1程度にとどまっていて、総務省は交付申請の促進にさらに力を入れる方針のようだ。

 マイナンバーカードが健康保険証に代わるということだが、今後、病院にかかる時には、保険証の代わりにマイナンバーカードを見せればいいという病院が徐々に増えているそうだ。

 このメリットは色々あるが、最大のメリットは、自分がどういう治療を受けたのか、どんな薬を処方されたのか、マイナンバーカード専用のサイトで見られるようになる。病院側のメリットはよくある“なりすまし”対策にもなる。

 しかし、いろんな情報と結びつくと、カードを持ち歩くのが不安になるのではというような意見もあるかと思うが、マイナンバーカードそのものには、その様な情報は記録されないから安心してほしいと説明している。