かくれ里

金曜日, 11月 19, 2021

冷蔵庫の歴史

 

昨日は、常連さんに450タイプの冷蔵庫を納品した。とは言え、このサイズになると100Kg以上の重量があり、僕には手に負えない。今回は、娘婿と孫に搬入してもらった。

    僕がこの業界に関係するようになって、60年以上になる。日本の家庭用冷蔵庫の歴史もこの頃から始まった。1975(昭和50)年ごろには、200クラスの「ちょっと大きめ」のモデルが主流になった。

 現在のPanasonicの冷蔵庫の特徴は、節電を考慮して「エコナビ」がついている。これは、庫内の状況を見て、自動で冷やしながら節電してくれるのだ。庫内の状況を認識するためには各種の光センサーが搭載されている。また、ナノイーによる庫内の清掃もPanasonicの売りだ。

 Panasonic以外の各社にも同様の機能を搭載している製品が多いと思うが、当店は、Panasonic製の冷蔵庫を勧めることが多い。もっとも、年間の販売台数はわずかだが・・・・。