かくれ里

日曜日, 2月 13, 2022

グーグルの検索エンジン

 

インターネットが一般に普及し始めて30年近く経つが、現在世界でもっともよく使われている検索エンジンはグーグルだ。なんと世界シェアーは92%と圧倒的だ。日本においては75%ほどで、2位のヤフーが20%近く占めているが、そのヤフージャパンも2010年よりグーグルのエンジンを使用しており、それを合算したら95%に達する

 Googleがアメリカでサービスを開始したのは1997年でかなり後発だ。グーグルを設立したのは二人の大学生だ。二人のアイディアによってグーグルの検索エンジンが登場したのだ。

 インターネットの初期のころは、色々あった検索エンジンを使い分けていた。知りたい情報をサーフィンしていくことが楽しかった。それが1998年ごろになって情報量が爆発的に増えてサーフィン自体がうまくいかなくなってきた。

 この時に登場したGoogleは、ユーザーの期待通りの検索確率が高いものとして歓迎されるようになった。Googleが現在の市場を寡占したのは、ユーザー側が望んでいたからだろう。そしてGoogleは、世界中のウェブ情報を収集することによって自社サービスを充実させてきた。