インテルと半導体事情
一昨日は米インテルの話題を書いたが、インテルについては会社設立当時から注目していた。会社は1970年初め「ムーアの法則」で知られるゴードンムーアと、ロバートノイスによって設立された。当初は半導体メモリを主力製品としていた。
1971年末には、世界初のCPU(マイクロプロセッサー)である4004(4ビットメモリ、トランジスター数2300個)を発表した。
1979年6月には1Mビットのメモリ8088を発表した。1981年にはIBMがCPUに8088を採用したPCを発売して、インテルが急成長するきっかけとなった。
その後のインテルの発展は目覚ましいものがあって、僕も少なからずその恩恵を受けているのだ。それにしても半世紀ほどの間に半導体の事情は大きく様変わりしたものだ。
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